日本におけるモバイルビジネスをさらに加速
2023年9月29日 – Lenovoは、本日、日本の携帯端末製品ブランドでarrows及びらくらくスマートフォンを製造販売するFCNT株式会社の事業を承継致しました。この事業の承継により、Lenovoのモバイルビジネスグループ内に新会社を設立し、FCNTのブランドと合わせて製品の開発、販売、サービス事業を承継します。
この事業の承継は、Lenovoの日本市場における長い伝統と、同社が日本市場をとても重要と考えていることに依拠しています。Lenovoはすでに日本のPC市場で重要な地位を占めており、日本で開発を継続しているThink製品の長年にわたる歴史に加え、世界各国で研究開発、イノベーションセンター、サービスセンター、製造にも多くの投資を行っています。将来的には、FCNTの事業 を通じて、Lenovoグループは日本のスマートフォン市場での成長を加速し、その世界的な規模とスケールによる利点を市場の顧客に提供できると信じています。FCNTのブランドとMotorolaブランドが一緒になることで、これからも市場での地位を確立していきます。
Lenovoは、日本の主要なキャリアと連携し、顧客への事業とサービスの継続を確保し、FCNTのモバイルサービスを日本市場で一層支援するため、イノベーションへの投資を続ける予定です。
Lenovoは、Lenovoの商標です。 その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
<レノボについて>
レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高620億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の217位にランクされています。世界中で7万7000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった「New IT」技術(クライアント、エッジ、クラウド、ネットワーク、インテリジェンス)の発展を促進する新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人にとって、より包括的で信頼できるデジタル化社会を創出します。詳しくは、 https://www.lenovo.com/jp/ja/ でご覧いただけます。